冬の夜空には、明るく輝く星がたくさんあります。
その中でも、3つの星を結んでできる大きな三角形が「冬の大三角」です。

ひときわ明るい星を目印にすると見つけやすく、星空に親しむきっかけにもなります。
今回は、冬の大三角をつくる星や、見つけ方、見える時期をご紹介します。
冬の大三角をつくる3つの星
冬の大三角は、次の3つの星を結んだ三角形です。
🌟シリウス:おおいぬ座にある、太陽を除いて夜空で最も明るく見える恒星
🌟ベテルギウス:オリオン座にある、赤みがかった色が特徴の恒星
🌟プロキオン:こいぬ座にある、明るく輝く恒星
それぞれ違う星座に属していますが、夜空でこの3つを結ぶと、大きな三角形が浮かび上がります。
シリウスについてはこちらにまとめました▼
冬の大三角はいつ頃見られる?
日本では、冬の大三角は冬の夜空で見つけやすく、12月から3月頃にかけて観察できます。
特に1月から2月は、夜の早い時間帯にも南の空で見つけやすくなります。

見える位置は時間とともに変わりますが、3つの星の並び方は変わりません。
冬の大三角の見つけ方
まずは、特徴的な形をしたオリオン座を探してみましょう。
オリオン座の中央には、3つの星がほぼ一直線に並んだ「三つ星」があります。その三つ星を目印にすると、オリオン座を見つけやすくなります。
次に、オリオン座の左上に見える赤みがかった星、ベテルギウスを探します。

そこから周囲を見渡すと、ひときわ明るいシリウスや、こいぬ座のプロキオンも見つけられるでしょう。
この3つの星を頭の中で線で結べば、冬の大三角の完成です✨
望遠鏡がなくても、肉眼で楽しめます。寒い季節なので、暖かい服装で観察してくださいね。
星を結ぶと、夜空が少し身近になる
星は一つひとつ眺めるだけでもきれいですが、星同士を結んで形を見つけると、夜空の楽しみ方が少し広がります。
冬の大三角を見つけたら、その周りにある星座にも目を向けてみるのもよさそうです🌟

いつもの帰り道や、夜に外へ出たとき。ふと空を見上げることで、身近な景色が少し違って感じられるかもしれません。
この冬は、シリウスを目印に、冬の大三角を探してみませんか☺
夏にもある大三角▼
秋は三角ではなく四角▼