前回のEMセラピーから喪失感は変わらずに持ち続けています。
何がこんなに自分の喪失感を掻き立てるのか。
怖くて怖くて、ここは自分にとってとても大切な転機にもなるくらいの深い落としどころのように感じます。
一つ出てきてたのは
「信じていた人に裏切られる」
という過去生。
前回のEMセラピーでの表面をさらった潜在意識の層をもう一段回深くさらえた過去生かもしれません。
人間界で導こうと大切に思っていた人からの裏切り。
その相手はどんな思いで私を裏切ったのかそれは分かりません。
何か自分の癇に障ったのか、許せなかったのか。
何かがあったのでしょう。
私を魔女狩りに差し出したのです。
この人は魔女ですよと。
大切に思ってきた人による突然の裏切り。
とても耐えられない行為です。
良かれと思ってやってきたことがその人を苦しめていたのかもしれないし、やっぱりいらないと思われたのか。
前回のEMセラピーでは天の言葉を伝える奴隷であり私というアイデンティの喪失。
そして人間界では必要ないと言われる理不尽さ。
天にも地にも居場所がない、必要とされないなら自分は必要ないのではないかと苦しみの真っ最中。
その中でも光が見えてきたのは
なぜそれでもこの世にやってきたのかということ。
「それは人を信じたることをあきらめたくないから。」
よっぽどのお人よしなのか…
自分のこともよく分かりません。
でもあきらめたくなくてこの世にいるのであれば
それは
「今回は裏切られない人生を送りに来た」ということなのでしょうね。
絶望するためだけに生まれてきたわけではないだろうから。
と絶望から少し前へ進んだ気持ちになりました。
それでもこの葛藤はまだ続きます。