ママセラピストの心の庭

ママセラピストの魂の歩み:心と魂の交差点で

セラピーを通じたインナーチャイルド 過去生の記憶 (16回目)

こんにちは。

心と魂の調和スピリチュアル・リトリートサロンLucentSignのママセラピスト

ふじはらなほです。

 

今回は自身のEMセラピー16回目の記録になります。

 

2024年5月24日

 

今回はインナーチャイルドを癒す旅でした。

 

現世での両親との関係については数年前にだいぶ関係について癒されたので今回はどんなインナーチャイルドに出会えるのか自分でもわからずに参加しました。

 

以下記録

 

 

セラピー前の会話で自分から湧き上がっていたのはやっぱり最近のテーマになっている神への反抗心くらいかなと思っていました。

参照: セラピー14回目 セラピー15回目

 

実際セラピーを進めていくと

 

私のなかに出てきたのは過去生のある場面。

 

時代は分からず、背景も不明ですが、あまり文明が発達した時期ではないことは分かります。私自身が幼い女の子なので時代背景について鮮明ではないのか、もしくは知る必要がないのかもしれません。

幼い女の子である私は洞窟のような場所で女性としてひどい仕打ちを受けるところの場面が浮かんできました。

それは見たい場面でもないので、なかなか進まない場面。

その場面に私はまた絶望を感じずにはいられませんでした。あれだけ前回のセラピー

前々回のセラピーで絶望を感じたのにまだこの絶望を味合わなくてはならないのかと。

その絶望に飲まれそうでしたが、今回はその奥にまだ何かがありそうな気がしました。

何かなと不思議に思っていましたが、それは誰かが助けてくれるという救いでした。

救いに来てくれたのは今の私の父で(過去生でも父親だった)幼い私をひどい仕打ちから救ってくれました。

過去生での父は自分の用事で私から目を離した隙のこの出来事だったようです。

どうやら過去生の父は私に申し訳なさと守れなかったことを悔やんで

現世でも親子となり、私を守るということをしてくれていたみたいです。

 

納得することがあります。

小さい頃から「女の子なんだから」といった感じで「やらなくていい」、とか「この辺の物騒な地域には行かない方がいい」とか制限されることが多くて、途中うんざりすることもたくさんあって、自分の可能性を制限されているような気持になりました。

でも、それもこれもあの時の父の後悔と守れなかったことへの申し訳なさから来ていたのだなと感じずにはいられませんでした。

時を超えて守ってくれる人もいるということに、あの時の小さい私が癒されていくのが分かりました。

今世ではめっちゃ守ってもらってるよ、と。

あの時は傷ついたけど、そのあと長きにわたって大切に守られることで

時を超えて癒されることもあるのですね。

そして今だから癒されるということも。

 

私自身はセラピーにおいて今は過去生からのメッセージ、癒しが多いですが、今回は現世の流れと結びつく癒しでした。

 

自分で理解しきれない出来事や流れをこうして知ることで時を超えた優しさに気づくことができて本当に良かったです。

自分が思った方角とは違った想いでたくさん愛されていたし守られていたことを知ることができました。



「知る」「気づく」ことは本当に今生きる自分の人生をより深いものにしてくれると思わずにはいられません。

知る、気づくことで自分の思い込みを外すことができるからです。

自分が思っていた、覚えていた真実とは違った真実が存在して、それを知ることができれば新しい関係を築き直すこともできます。

また別の関係においても自分の傷ついた心で向きあう必要がなくなり、結果穏やかな関係を築けるようになるのではないかと思います。

そしてなにより自分自身が生きやすくなるのではないでしょうか。

 

有限のある命を慈しみながら生きたいなと改めて思いました。

 

大切な時間にご一緒できれば幸いです。

 

 

過去生リーディングからもインナーチャイルドにアプローチ↓

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